東京都港区の日の出駅前付近の防潮扉で見つかった、覆面アーティストのバンクシーの作品だと思われる【ねずみと傘】のイラストを、東京都新宿区の都庁で公開する方向で動いているとのことです!
こちらのイラストは、現在も切り取って保管しており小池百合子知事は、「本当にバンクシーのイラストなのか?」と専門家へ鑑定の依頼をかけると共に、バンクシー本人に連絡も取っているとのこと。今のところ返事は来ていない様子です。
開催期間と時間は?都庁のどこで公開される?
小池百合子知事によると、開催期間は4月~5月のゴールデンウィーク(大型連休)前後に向けて公開の準備を進めているとのことです。
ゴールデンウィーク前であるなら、来週には見られる可能性がありますね!
開催期間の予想
一般的に美術館などで美術作品を公開すると、平均して2ヶ月前後です。
しかし、今回は一点のみです。
恐らく2ヶ月という長期スパンはないかと思います。
理由としては、あまり長く開催すると、防犯面で危険性が出てくるからです。
怪盗のように、美術館内から華麗に盗む!なんてことはないと思うのですが、作品を狙っている人もいるはず。
しかし、3日などあまりにも短期間にしてしまうと、混雑が集中して大混乱となってしまいますし、都庁でそういった混雑に見舞われてしまうと大混乱を招く可能性もあるため、それは避けるかと思います。
なので、予想としては3週間~1ヶ月展示されるかもしれません。
あと、もう一つ考えられる予想としては、「東京オリンピック開催終了まで」の可能性があります。
世界中の人が日本にやってくるチャンスなので、日本に描かれたバンクシーの作品が見たいという要望を予想してその時期まで飾る可能性もありますね。
開催時間と都庁のどこで公開されるか予想
都庁は基本的に無料で見学できるのですが、大きくブースを分けて東京都庁展望室、飲食店・食堂、北展望室物販店、都庁情報ルーム、オリンピック・パラリンピックフラッグ展示コーナー(2020年オリンピックのPRコーナー)、全国観光PRコーナーなどがあります。
予想としては、「全国観光PRコーナー」に設置されるのではないかと思います。
理由としては安直なのですが、「東京都港区にあったものだから」という理由です。
全国観光PRコーナーの場所は、「第一本庁舎1階南側」にあります。
なお、ここの入場可能時間は、午前9時30分~午後6時30分なので、バンクシーの絵もこの時間内で観れるかもしれません。
見学料金はかかる?グッツ等を予想してみた
都庁は基本的に見学料はかかりません。
それと同様にバンクシーも見学料を貰うというのは無い可能性が高いと思います。
また、グッツに関しては「北展望室物販店」で販売される可能性はありますね。
「ポストカード」「キーホルダー」「Tシャツ」「お菓子」などが販売される可能性もあります。
ですが、問題は著作権です。
いま小池百合子知事がバンクシーと連絡を取り合っていますが、本人から了承などのコンタクトがなければ、グッツの販売などは難しいかもしれませんね。
ツイッターでの反応は?
もうね
仮に #バンクシー 作だったとして、
ご本人が笑い死にすんじゃないかっていう程の恥ずかしい反応ですよコレ(´A`)トホホ https://t.co/rFeqBTbOKE— れーの元年♪⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝@ののの会長 (@nkns1fusa) 2019年4月17日
メモ紙の余白に描くちょっとしたイラスト(落書きでもいい)はもちろん、いわゆる「タブロー」ではない。タブローには明確なフレームの現前が必要だからだ。だから「描かれたもの」なら他人がなんでも「タブロー」として扱っていい訳ではない… #バンクシーhttps://t.co/qOlOO86eGz
— 帯谷有理 Obitani, Yuri (@yuri_obitani) 2019年4月17日
#バンクシー 好きなので興味津々😍💕
めっちゃかっこいい(∩∩)♡「『バンクシー』の作品に似ている絵 都庁で10連休に公開へ」 https://t.co/SJpsjbJG6o
— な の | ᐕ)⁾⁾ {ひきこもり主婦見習い✰ (@nanohapi) 2019年4月18日
まだバンクシーと確定してもいないのに、公開するのはどうなんだ?という派、純粋にバンクシーが好き、そして見て見たかったという意見と、賛否両論で分かれている印象でした。
私としては、一度本物を見て見たいですね。
バンクシーにせよ、バンクシーじゃなかったにせよ、これほど世間を騒がせた作品というものを目にしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらの記事は発表当初のものです↓
【日本にもバンクシー現る!?】港区日の出駅前に!イラスト撤去?