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インターン制度廃止!?インターンに変わるのは通年採用という希望?2021年以降就活ルール廃止?

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2019年2月26日、読売新聞にて衝撃の一文字を目撃した。

政府が、2021年春に入社する現大学2年生から適用される就活新ルールとして【採用に直接結びつけるインターンシップ(就業体験)】を禁止を企業に要請するという方針を決めたというのです。

インターンシップは、入社前に適性・会社の雰囲気を事前に確認できる非常に良い制度で、主流の就活方法でもあった。場合によってはアルバイト同等給料が発生するところもあったほどです。

勿論企業側にもメリットがあり、インターンシップ中に優秀な人材を確保することが出来るのです。廃止の方針になってしまった理由は何でしょう?

大学側からの要請とオリンピックの影響?

事の発端は、説明会は3年生の3月~・面接は4年生の6月に解禁という就活ルールがある中、インターンシップに関しては、それ以前から受けることが可能。
早期段階で就職先、新卒生を決められるとして、企業・学生側ともにメリットのある制度でした。

それを良く思っていなかったのが大学側で、「インターンを実施している期間、勉学の妨げになる」という声を上げていたそうです。

それだけでなく、政府側では東京五輪のボランティアに参加する学生が、面接などで不利にならないように、インターンを実施する企業への日程調整を呼び掛けているそうです。

それはなぜかと言うと、インターンのデメリットとしては、インターンに参加していないと面接を受けることが出来ないという企業もあるという点。

何らかの理由で、インターンを受けられない学生が、就活解禁を待つ間に優良企業が次々と決まってしまっては不平等であるという事も加味されているのかもしれません。

インターンそのものが無くなるの?


一部ではインターンそのものが無くなるのかと不安の声も上がっていますが、恐らく政府からの発表はあくまでも 【採用に直接結びつけるインターンシップの禁止】という事。

ですので、今まで通り職場体験などは実施されるとは思いますが、一点問題があるのです。

採用を前提としないのであれば企業側にメリットがない

企業というのは通常業務に追われながら、インターン生を受け入れて仕事を教えたり、指導しなければなりませんので、必要以上の労力が割かれます。

それでも企業側がインターン制の指導に力を入れていたのは、【優秀な人材を確保しておけるから】なんです。

2018年においては、インターンで人気の企業と就職先に人気の企業は順位が同一なのです。つまり、インターン=入社率という式が出来上がっているため、企業側も労力を惜しまなかったわけですね。

報酬が全くないとなると、企業側インターン指導の質も落ちる可能性もあり、最悪の場合インターンを実施しない企業まで出てくると思います。

そうなってしまうと本当に学生が不利になる為、その辺りが懸念されています。

2021年からの就活は就活ルールがついに解禁?

冒頭で申し上げた、説明会は3年生の3月~・面接は4年生の6月に解禁というルールが廃止される予定にあるとのこと。

代りに導入されるのは、アメリカ式の【通年採用】かもしれないという点。

通年採用とは、企業側は採用条件に学年を設けておらず、大学1年生~いつでも面接が可能になるという事。

インターンでの採用が廃止になるにしても、企業側はいわゆる【悪いイメージ】を与えることはしないと思うので、インターンによる職場体験と通年採用を駆使した就活の両方を並行して行う必要がありそうですね。

一部ではこんな意見も


希望する企業に入社することだけに集中したいと思っていても、こういったルール改定などに一番被害を受けているのは学生たちで間違いありません。あやふやにせず、きっちり決めて欲しいものですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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