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【ストーリーのネタを考える方法】当たり前の事を当たり前じゃなくする技法【最終話】

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長らく続きましたこのシリーズも今回が最終回となります。

前回のこの記事では、いくつか挙げた設定に基づく事象を最後にいくつか挙げたところで終わったと思います。【ストーリーのネタを考える方法】当たり前の事を当たり前じゃなくする技法【第二話】

最終回となりましたので、実際にストーリーを形作っていく作業に移りたいと思います!

私からはあくまで、ストーリーになりそうなネタの作り方をご提供させて頂こうと思っておりますので、よろしくお願いします。

それでは、早速今まで上がってきたネタをまとめてみましょう。

今まで出てきたネタをまとめてみる

・医療の発達によって人間の寿命が無くなった
・寿命概念が無い新人類が誕生する
・寿命が無くなった人類が増えすぎないように、国が対策を取り始める。
・人工が増えて地球上の居住スペースの確保するため、空中・海中・宇宙など今居住にしていない場所に住み始める。
・土地の奪い合いで戦争になるかもしれない。
・食料不足を免れるために、代わりのサプリメントなどを用意する。
・人類の中に進化した新人類が産まれることによって生存を掛けた戦いの火蓋が切って落とされるかもしれない。

私の能力ではここまでのネタ作りでしたが、ざっとこんな感じです。
次にあなたがやるべきことは、この中から【どこに焦点をあてて】お話を書いていくかです。

そして、どこに焦点をあてていくかという事と同時に、「第一話」でもちょろっと出てきた【どのようなテイストにするか】でだいぶ変わっていきます。

重厚でリアリティ溢れるシリアスストーリーが良いか、ポップでファンタジックなストーリーなのか、はたまたラブコメなのか。

それでは今回は、見本として上記三種類のストーリーを作ってみたいと思います。

【どこに焦点をあてて】という事が一体どのような事なのかについて、詳しく解説していきます。


 

ネタの一部分に焦点を置いて考えてみる

例えばこのネタを見てください。

・医療の発達によって人間の寿命が無くなった

この一文に焦点を置いて、詳しく見ていきましょう。
まず着目するところとしては、【医療の発達】というところ。

この医療の発達について、関連するものを挙げて行きましょう。

医療・・・例えば万能薬の開発であれば【研究機関・製薬会社】が存在しますね。
あとは、名高い【病院】だったり、きっと【国・政府】も密接して関わっています。

少し考えを遠ざけて見れば、【この万能薬の最初の治験者は誰?】【この薬は合法なのか非合法なのか】そのような疑問や謎が出てきます。

そういった関連するものの中で、自分が興味のあるものに更にクローズアップしてみましょう。いくつか組み合わせても構いません。

見本としては、例えば【研究機関・製薬会社】に注目してみます。
研究をするには、【研究員】が必要ですし、【研究チーム】を組まれていたりします。
ここでようやく、ストーリーには欠かせない、【人物・キャラクター】の気配を感じませんか?

例えば、シリアスだったら「不死身になれる薬という表向きな反面、それを服用すると徐々に理性を失い、洗脳できるようにしてしまるヤバイやつを開発する製薬会社とその企みに気が付いた一人の人間が陰謀をつぶそうと命を懸けて戦うストーリー」といった感じの、バイオハザードチックなお話が書けそうですし。

ファンタジックに書くとしたら、「人間を創造する神様に雇われている天界の研究チームがいて、人間においては禁忌と言われ、天界の者たちが摂取し続ける【不死身になる薬】をひょんなことから、創造途中の人間に投薬されてしまって・・・!人間界のバランスが崩れてしまい兼ねないと、すでに送り込まれてしまったその人間を確保するために研究チームが探しに行くスリリングファンタジーストーリー!」ですとか・・・(ファンタジー考えるのが苦手な私)

ラブコメでしたら、「ついに【どんな病も治す万能薬】を開発するため若き研究チーム長である女性研究員とその薬を試したいという事で実験されてしまう被験者男性のドタバタハプニングラブコメディ!!」・・・と、ちょっと無理がありますがコメディですから何でもありです(笑)無事に薬が開発され、二人の恋も実りかけ・・・が!開発に成功した彼女の製薬会社と名門病院であるイケメン外科医が所属するところが提携し、外科医が彼女を気に入ってしまい、横やりを入れられるという展開もありかもしれません。

私の挙げた例に共通することは、薬を作る研究チームがいる→チームという事はそれを取り巻くキャラクタ―人物たちが存在するという所です。

それを自分が作りたいテイストを混ぜつつ、ストーリーを形成していくのが私の作り方です。

シリアスに作るのであれば、【リアル・心理戦・ダーク・感動要素・絶対悪に対抗する】などの要素を加味します。

ファンタジーに作るのであれば、【目に見えない存在(神様・天使など)の登場・コミカルさ・リアリティの省略・明るさ・適度なギャグ】これらの要素を加味します。

ラブコメであれば、【恋愛、恋路を邪魔する障害・シリアス要素を要所要所で取り入れる(告白する時等)・とにかくギャグ!ややブラックな所もギャグでカバー】これらの要素を加味しています。

今回は、医療関係・研究チームなどに焦点を当てましたが、地球外に飛び出すという点にクローズアップすると、【宇宙戦争】ですとか、【未知の惑星】など興味深い関連ワードが出てきませんか?それらをテイストに混ぜながら、そこにいる人物を想像して作ると物語を作り始められるきっかけになると思います。

最終回はこれで最後

全三作に分けてお送りしました、【当たり前の事を当たり前じゃなくする技法】でストーリーのネタを考えるシリーズは幕を閉じます!お疲れさまでした(笑)

さて、次はキャラクターからストーリーを作るといった、私ならではのキャラクター造りとストーリー作りのシリーズをご紹介行きたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします!

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